2026.07/20
部屋全体をただ一様に明るくするのではなく、必要な場所に心地よい明るさを配置して、光と影の優しいグラデーションをつくることです。
夜、ゆっくりと心と体をリセットするためには、眩しさを抑え、住む人が無意識のうちにリラックスモードへ切り替わるような光のデザインが大切です。
天井から1つの大きな照明で照らすのではなく、ダウンライトや間接照明、スタンドライトなどを組み合わせる手法です。シーンに合わせて明るさを調整できるため、家族で賑やかに過ごす時間も、一人の時間を静かに楽しむときにも、最適な空気感を作ることができます。
Q4で触れた「数値で測れない心地よさ」の正体のひとつが、この照明計画です。一日の終わりにフッと心が落ち着く大人の時間を、プロの知恵で演出します。