2026.06/18
はい、設計の工夫次第で十分に明るい空間を作ることができます。
南向きの土地は日当たりが良い一方で、道路からの視線が気になりやすく、結局カーテンを閉めっぱなしにしてしまう…ということが少なくありません。北向きの土地なら、道路からの視線を気にせず、吹き抜けや高い位置の窓を使って、一日中安定した太陽光をリビングに採り入れることができます。中にはあえて南側の窓を小さくし、北側の安定した光を取り入れるケースもあります。
南向きの土地に比べて価格が少し抑えられている傾向があり、その分を建物や趣味の予算に回しやすいのがメリットです。また、直射日光ではなく北側の空からの反射光は、時間による明るさの変化が少なく、室内が均一に明るくなりやすいという利点もあります。
休日に、道路からの目線を気にせずカーテンを開け放して、リビングでゆったりと過ごす。そんな過ごし方ができるのも、北向きの土地ならではの良さです。北側の場合は少し上の方に窓を設け、室に柔らかい光が入るよう設計します。土地の向きだけで判断せず、「どう光を採り込むか」を一緒に形にしていきましょう。
回答者:山口創士
株式会社山口工務店
群馬県藤岡市藤岡1546-1
TEL:0274-23-5247