2026.05/27
効率や便利さだけを求めるのではなく、暮らしの中に生まれる「心地よいゆとり」のことです。
家づくりを考えると、どうしても収納の多さや動線の短さといった「機能性」ばかりに目が行きがちですが、それだけでは家はただの効率的な箱になってしまいます。TSUGIの考える「余白」とは、あえて目的を決めすぎない空間や、視線が外へ抜ける窓の配置など、日々の忙しさから少し離れてホッと一息つけるような設計の工夫のことです。暮らしの中に物理的なゆとりがあることが、そこに住む人の気持ちのゆとりにもつながると考えています。
機能や数字(スペック)だけで空間を埋め尽くさないことです。限られた敷地や予算のなかでも、設計の知恵を絞ることで、家族がそれぞれの距離感でリラックスできる居場所を作ることができます。今の等身大の暮らしにフィットしながらも、どこか心が軽くなる、そんなバランスの良い住まいをご提案しています。
家をただ広く贅沢にすることではなく、「ここにいると、なんとなく落ち着く」という場所をちりばめること。それが、家族みんなが毎日をご機嫌で、笑顔で過ごすための大切なベースになると信じています。
回答者:山口創士
株式会社山口工務店
群馬県藤岡市藤岡1546-1
TEL:0274-23-5247